「病理診断ネットワーク」は、臨床クリニック・病理診断科クリニック・検査センターをデジタルで結び、病理「検査」から病理「診断」へと移行させるための事業領域です。その実装として、業務基盤プロダクト『Patho-Logic』と、その上に重ねる診断補助AIの研究開発を、二段構えで進めています。
課題認識
- 日本の病理診断は検査センター経由の「検査」ワークフローが主流で、 臨床医と病理医の直接的な対話・情報連携が十分に機能していません。
- 病理診断科クリニックは地域によって数が限られ、バーチャルスライドスキャナーや情報基盤を 個別に整備する負担は小規模施設には重すぎます。
- 消化管内視鏡クリニックでは、内視鏡画像と病理診断に必要な臨床情報が 紙やメールでやり取りされており、デジタル化の余地が大きく残されています。
提供する価値
業務基盤『Patho-Logic』
- 内視鏡クリニック / 病理診断科クリニック / 検査センターをデジタルで接続
- 内視鏡画像・臨床情報・病理レポートを安全に共有
- 病理「検査」から病理「診断」への移行を後押し
診断補助AIの研究開発(次段階)
- 集積されたデジタル病理画像・内視鏡画像・臨床情報を基盤として、 消化管内視鏡領域を起点に病理学的判断を補助するAIを研究・開発
対象ユーザー
- 臨床クリニック(内視鏡クリニックから開始)
- 病理診断科クリニック
- 検査センター
技術・セキュリティ
- 医療情報システムの安全管理ガイドライン(三省二ガイドライン等)に準拠
現在のステータス
- 業務基盤:開発中。パイロット施設での試用に向けて準備を進めています
- AI研究:研究フェーズ。
今後のサービス展開について
当社では今後、以下のご施設さまに向けたサービス提供を準備しています。
- 連携病理診断の導入を検討されている内視鏡クリニックさま
- 病理診断科クリニックの開業を検討されている病理医の先生
いずれのケースでも、業務基盤『Patho-Logic』のご利用にあわせて、 開業準備・契約・バックオフィス業務を含めた運営全般のサポートをご提供する予定です。
ご興味のあるご施設さまは、お問い合わせより 「Patho-Logic(連携病理診断業務支援システム)について」を選択してご連絡ください。